「メッチャ欲しい」ブラジル1部コリンチャンスの“日本語”ユニホームが正式発表! 現地サポーターの反応は? 「言葉は分からないけど…」

2022年10月07日 サッカーダイジェストWeb編集部

日本語にフューチャーした新サードユニ

コリンチャンスの新サードユニホームが話題を呼んでいる。(C)Getty Images

 現地時間10月7日、ブラジル1部コリンチャンスの新しいサードユニホームが正式に発表された。事前に現地メディアなどに"リーク"されていた内容とたがわず、日本語がびっしりと書き込まれた、非常に独特なユニホームだ。

 この新ユニホームは、クリーム色の生地に、「これがコリンチャンスです。」という日本語が、黒文字でびっしりプリントされていることで話題を呼んだ。襟の内側には日本国旗も縫い付けられており、徹底して"日本"にフューチャーしたデザインとなっている。

 ブラジルでは、同日に発表会が開催され、ファンも多く招かれたようだ。お披露目会場には、「最も偉大な存在」「スリル」「戦士」「チャンピオン」といったひらがな、漢字、カタカナが交ざった日本語のパネルが散りばめられ、その様子がクラブの公式SNSで確認できる。
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 公式HPによれば、日本語を採用した理由は、2012年のクラブ・ワールドカップでチェルシーを下し、2度目のタイトル獲得を成し遂げた年に所以。今年、その栄光から10周年を記念し、大会の会場であった日本にフォーカスしたということだ。

 ちなみに、このユニホームが発表されると、現地ファンからは「メッチャ欲しい」「すごく欲しいぞ」「パーフェクト」「このデザインでスウェットも出してほしい」「歴史を感じる。すごく良い」「芸術作品だ!!」「なんてこった、素晴らしく美しいシャツだ!」「エリートが着用するものだ」「言葉は分からないけど、とても魅力的に感じる」「今シーズン、最も美しいシャツだと思う」といった賛辞が殺到している。

 一方で、「これにスポンサーロゴが入ったらあまり美しくない」「サイアクなシャツだ」「コリンチャンスはどこの国のクラブだっけ?」といった批判的な声も少なからず見られた。

 この新サードユニは、現地時間8日に行なわれるリーグ戦の第31節・アトレティコ・パラナエンセ戦でお披露目される予定だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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