"逆足"で決めたゴラッソが注目を集めている。

　モンテディオ山形は10月５日、J２第33節で大宮アルディージャと対戦。１－１の引き分けたこの試合で、鮮烈なミドルで先制点をゲットしたのが樺山諒乃介だ。

　９分、樺山は左SB川井歩からのクロスを収めると、大宮の小野雅史にチェックされるなかでフェイントを入れ、小さなモーションで利き足と逆の左足を一閃。鋭いシュートをゴール右にぶち込んだ。
 

　Jリーグの公式ツイッターが得点シーンを公開すると、ファン・サポーターからは「えっっっぐいシュートだな」「ベストゴール候補」「ゴラッソ」「何回観ても凄いゴールやな」「足の振りがシャープで鋭い！」「おみごとっ！少ないステップで強烈っ！」「樺山、すごいパンチ力」などの声が上がった。

　山形はJ１参入プレーオフ圏内に勝点２差の７位。８年ぶりのJ１復帰を目ざし、命運がかかるラスト３戦に臨む。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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