１ゴール・１アシストの活躍
１ゴール・１アシストと躍動したジローナ戦後に笑顔を見せる久保。(C)Mutsu FOTOGRAFIA
現地時間10月２日に開催されたラ・リーガの第７節で、久保建英が所属するレアル・ソシエダが昇格組のジローナとアウェーで対戦。壮絶な打ち合いの末に、５－３で勝利を収めている。
この試合で、４－４－２の２トップの一角で先発し、躍動したのが久保だ。絶妙のクロスで先制点をお膳立てすれば、85分に正確なショットで勝負を決める５点目を奪取。１ゴール・１アシストの活躍を見せた。
この試合で、４－４－２の２トップの一角で先発し、躍動したのが久保だ。絶妙のクロスで先制点をお膳立てすれば、85分に正確なショットで勝負を決める５点目を奪取。１ゴール・１アシストの活躍を見せた。
試合後、ソシエダの選手たちは歓喜に沸くアウェースタンドへ向かい、ファンにユニホームを手渡した。久保がプレゼントしたのは、おとなしそうな幼い少年だった。
ソシエダの公式YouTubeがこの一戦の舞台裏をまとめた動画を公開すると、このシ―ンにファンも注目。「タケは子供にユニあげるんだな」「キッズはタケの事好きになるな」「タケはちょっと恥ずかしがり屋の子に指名してユニあげてたのが印象的だな」といった声が寄せられた。
弊サイトに寄稿している、地元紙『Noticias de Gipuzkoa』でソシエダ番を務めるミケル・レカルデ記者は、久保が子どもから人気があると明かしていた。その理由は、テクニカルなプレーはもちろん、こうした優しさにもあるのかもしれない。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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