「スルーパスが逆回転で戻ってきた」「すげーと思った」19歳で日本代表入りした宮市亮が驚愕した名手は?

2022年10月01日 サッカーダイジェストWeb編集部

「ポーランドでブラジルとやった時の練習で…」

2012年に19歳で代表デビューを飾った宮市。(C) Getty Images

 横浜F・マリノスのFW宮市亮が、元日本代表DF内田篤人氏がMCを務めるDAZNの『内田篤人のFOOTBALL TIME』にゲスト出演。DAZNの公式YouTubeにアップされた未公開シーンの「驚愕した日本の名手」とタイトリングされた部分で、「日本代表で共闘して驚いた選手」を明かしている。

 今年7月のE-1選手権で約10年ぶりの代表復帰が話題となった宮市が初めて招集されたのが、アルベルト・ザッケローニ監督時代の12年5月。当時は弱冠19歳だった。
 
 内田氏から「日本代表に行って上手いと思ったのは誰?」と聞かれると、宮市は日本を代表する司令塔の名前を挙げている。

「(中村)憲剛さんとヤット(遠藤保仁)さん。(2012年10月に)ポーランドでブラジルとやった時の練習で、ヤットさんがスルーパスをパンッと出して、ゴールラインを出ると思ったんですけど、逆回転がかかって戻ってきたんですよ。すげーと思って。止まった感じ。それ見て、『は?』となりましたね」

 これに内田氏は「へぇー。名前が挙がってくる人は、だいたい同じですね」と返している。

 高校を卒業してアーセナルと契約し、世界の名手たちとチームメイトだったアタッカーも、遠藤のパスの質には驚いたようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】「日本代表に行って上手いと感じた選手」について語り合う内田篤人と宮市亮

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