J２リーグで衝撃のゴールが生まれた。

　レノファ山口FCは９月24日、J２第38節でザスパクサツ群馬と対戦し、圧巻のゴールラッシュで６－１の大勝。この試合でハットトリックを達成したMF高井和馬の１点目が話題を呼んでいる。

　２－０とリードして迎えた61分、敵陣の左サイドでボールを受けた前貴之が、ゴール前へアーリークロスを供給。これに反応した高井が、後ろからのボールを右足の華麗なバイシクルで合わせてゴール右に突き刺した。
 

　Jリーグの公式ツイッターで得点シーンが公開されると、難しい体勢からアクロバティックに決めたインパクト十分のゴラッソに、ファンからも驚きと称賛の声が相次いでいる。

「まさにゴラッソ！」
「これはとんでもないゴールだ」
「なにが起きたんや」
「なんだこれ、笑うしかないw」
「シンプルに意味わからん」
「中継で見ていて一瞬理解できなかった」
「後ろからのアーリーをオーバーヘッドて…」
「セパタクローみたいな体の使い方」
「ゴラッソ過ぎて声出た」
「プスカシュ賞やろこんなん」

　敵地で貴重な勝点３を得た山口は、現在、４戦無敗で14位。今シーズンの残り４試合でも勝点を積み上げ、上の順位を目ざしたいところ。次節は10月２日、いわてグルージャ盛岡をホームに迎える。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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