現地時間９月18日に行なわれたリーグ・アン第８節で、伊東純也が所属するスタッド・ドゥ・ランスは南野拓実が加入したモナコとホームで対戦。22分に５試合連続となる退場者を出したのが響き、０－３の完敗を喫した。

　途中出場でリーグ・アン初ゴールとアシストをマークした南野に主役の座は奪われたものの、敗れたS・ランスの中で孤軍奮闘したのが伊東だった。

　とりわけ、０-１で迎えた74分のプレーは圧巻だ。右サイドでボールを受けると、２人に囲まれながらも、スピーディーな縦突破でひとりを振り切り、カットインして付いてきたもうひとりのマーカーを抜き去ると、さらにDF１枚をかわして左足でクロス。ビッグチャンスを作り出したが、味方のシュートが大きく枠を外れ、同点ゴールとはならなかった。

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　試合を配信したDAZNの公式YouTubeがハイライト動画を公開すると、この単独突破シーンにファンも注目。次のような驚きの声があがっている。

「バケモンすぎる」
「突破力は凄いなー」
「伊東のスピードが目立つのはやっぱり凄い」
「サイドからの突破凄すぎ。身体能力が高いフランスでこれならプレミアでも行けるじゃん」
「スゲーな 止まった状態から仕掛け２枚剥がすってどんだけなんだよ」
「伊東のドリえっぐ」
「それにしても伊東はえぐかった。数的不利の中モナコ相手に単独突破でチャンス作り続けるとかエグすぎる」

　数的不利の中、伊東の打開力は明らかに際立っていた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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