現地時間９月14日に開催されたチャンピオンズリーグ（CL）グループステージ第２節で、日本人４選手が所属するセルティックは、シャフタール・ドネツクとのアウェーゲームに臨み、１―１のドローに終わった。

　この試合でセルティックに貴重な先制点をもたらしたのがMFの旗手怜央だ。開始10分、左サイドからペナルティエリア内に走り込んでパスを受けると、左足でシュート。これが相手に当たり、ゴールに吸い込まれた。

　一度は旗手の得点と記録されたものの、試合中に訂正されてオウンゴールに。CL初ゴールは幻となった。
 

　試合を放送したWOWOWの公式YouTubeがハイライト動画を公開すると、コメント欄には「これ旗手のゴールでいいでしょ」「これオウンゴールなんか…旗手のゴールでええやないか」「これオウンゴールは厳しいな」「これOGかよありえな」「枠にいってなかったのかな」といった声が寄せられた。

　惜しくも日本人９人目のCLスコアラーにはなれなかったものの、縦横無尽にピッチを走り回ったこの41番が、誰よりも輝きを放っていたのは間違いない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】旗手怜央が先制点をもたらす！訂正された"幻のCL初ゴール"

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