「無謀なキック」元マンUのアルゼンチン代表DF、宿敵戦で衝撃の“顔面跳び蹴り”に批判殺到!「格闘技のように蹴り飛ばした」

2022年09月13日 サッカーダイジェストWeb編集部

1-0とリードした後半アディショナルタイムに…

試合終了間際に危険なプレーで退場となったロホ。(C)Getty Images

 9月11日に開催されたアルゼンチンリーグの第18節で、ボカは最大のライバルであるリーベルとホームで対戦。65分にダリオ・ベネデットが奪ったゴールで1-0と勝利している。

 このスーぺル・クラシコで、物議を醸しているのがボカのCBマルコス・ロホ退場シーンだ。後半のアディショナルタイム、空中のボールを左足で処理しようとし、相手のMFニコラス・デ・ラ・クルスの顔面を跳び蹴りしたのだ。元マンチェスター・ユナイテッドのDFには、問答無用でレッドカードが出されている。
 

 無論、この愚行には非難の声が続々と上がっている。アルゼンチンの大手メディア『Ole』は「非常に無謀なプレーによりレッドカードを受けた」と報道。また、『infobae』が「無謀なキック」と伝えれば、『futbolred』は「ジャッキー・チェンのようなスタイルで、あたかも格闘技の決闘であるかのように、頭の高さまで足を上げ、ウルグアイ人を蹴り飛ばした」と糾弾している。

 残り時間が少なく、勝敗に影響を受けなかったのは幸いだった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】「無謀」「ジャッキー・チェンのよう」と批判殺到!元ユナイテッドDFが食らわせた衝撃の跳び蹴り

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