J１リーグは10月３日に第２ステージ・13節の８試合が開催された。
 
　年間勝点で首位を走る浦和はホームに鳥栖を迎え撃った。浦和は23分に興梠のゴールで先制したものの、31分に鳥栖の吉田にワンチャンスをモノにされ同点に追いつかれる。その後はともに決め手を欠いてドローに終わった。
 
　その後ナイトゲームで行なわれた広島対FC東京の上位対決は、１点を争う攻防に。スコアレスで迎えた70分、FC東京の河野が押し込み、これが決勝点となった。広島は、浦和から年間勝点で首位の座を奪還するチャンスだったが失敗に終わった。一方、ステージ優勝争いでは勝利した鹿島に勝点28で並ばれながらも、得失点の差で首位をキープしている。
 
　10月４日は13節の残り１試合、川崎対G大阪が14時に等々力競技場でキックオフされる。年間順位とともに、得点王を争う大久保と宇佐美のゴールにも注目が集まる。
 
『サッカーダイジェストWeb』では、現地記者が出場全選手とチームのパフォーマンス、監督采配を10点満点の採点で評価。短評とともに発表する。
 
　10月３日・４日の第２ステージ・13節の結果と採点＆寸評は、下記のとおり。
 
J１リーグ ２ndステージ・13節
（対戦カードをクリックすると採点・寸評ページに移ります）
 
10月３日（土）
 
仙台 １-３ 横浜　14:00　ユアスタ
 
松本 １-０ 清水　15:00　松本
 
神戸 ０-２ 鹿島　15:00　神戸ユ
 
浦和 １-１ 鳥栖　16:00　埼玉
 
湘南 ０-１ 山形　16:00　BMWス
 
甲府 ０-０ 新潟　18:30　中銀スタ
 
柏 ３-１ 名古屋　19:00　柏
 
広島 ０-１ FC東京　19:00　Eスタ
 
10月４日（日）
 
川崎 ５-３ G大阪　14:00　等々力
 
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【順位表】２ndステージ・13節終了時