プレミアリーグは９月９日、前日に英国のエリザベス２世女王が96歳で逝去したのを受けて、今週末の全試合（月曜開催含む）を延期すると発表した。

「今朝の会議で、プレミアリーグのクラブはエリザベス２世女王陛下に敬意を表わすことにした。彼女の並外れた人生と国への貢献を称え、そして敬意を表し、今週末のプレミアリーグの試合は、月曜日の夜の試合を含めて延期されます」
 

　プレミアリーグのリチャード・マスターズ最高経営責任者（CEO）は、次のようなコメントをリリースしている。

「私たちと私たちのクラブは、女王陛下の長く揺るぎない国への貢献に敬意を表したいと思います。最も長く在位した君主として、彼女はインスピレーションであり、献身的な人生の後に信じられないほどの遺産を残しています。これは我が国だけでなく、彼女を賞賛した世界中の何百万人もの人々にとって非常に悲しい時期であり、私たちは彼女の死を悼んでいるすべての人々とともにあります」

　なお、イングランドの２部や３部、ノンリーグの試合も中止になることが決定している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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