現地時間９月８日に開催されたヨーロッパリーグ（EL）グループステージ第１節で、南野拓実の所属するモナコは、レッドスターと敵地で対戦。74分にブレール・エムボロがPKで奪った１点を守り切り、１－０で白星を挙げた。

　しかし、公式戦２試合ぶりに先発した南野は、これまでと同様にインパクトを残せず。何度かボールロストをするなど力を発揮できず、57分に最初の選手交代でベンチに下げられている。
　
【画像】ELレッドスター戦で突破を図る南野拓実

　そんな日本代表アタッカーに、現地メディアは相変わらず辛辣だ。『BESOCCER』のフランス版は、次のようにこき下ろしている。

「ミナミノはさらにガッカリさせた。モナコへのフィットは明らかに困難だ」

　またも先発の機会を生かせなかった南野。11月に開幕するカタール・ワールドカップを前に苦境に追い込まれている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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