清水エスパルスは９月１日、2023年シーズンの新戦力として、日大藤沢高のFW森重陽介の加入が内定したと発表した。

　森重は198センチの大型ストライカーで、東京ヴェルディのアカデミー出身。日大藤沢ではCBでもプレーし、正確なキックも魅力。類まれな高さを活かして攻守両面で相手の脅威となれる。

　森重は清水加入内定にあたり、クラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。
 

「このたび、清水エスパルスに加入することになりました、日大藤沢高校の森重陽介です。清水エスパルスという歴史あるクラブで、プロキャリアをスタートできることを本当にうれしく思います。

　自分がプロサッカー選手という夢を実現できるのは、チームメイトや友だち、先生方、今までサッカーを指導していただいた監督、コーチ、そしていつも私を支えてくれた家族のお陰だと感謝しています。常に感謝の気持ちを忘れず、プロサッカー選手という自覚を持ち、努力し続けたいと思います。

　自分の長所である高さやキックの精度、スピードを存分に活かし、子どもたちに夢を与えられるようなサッカー選手になりたいです。いち早く試合に絡み、多くの勝利に貢献できるよう頑張りますので、応援よろしくお願いします」

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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