ソファの上で正座し、缶コーヒーを用意。かつての長友佑都を知るSTVV立石CEOが「人たらし」と笑顔で回想

2022年08月30日 サッカーダイジェストWeb編集部

「すごいスピードで成長していった一人」

STVV立石CEOが大学時代の長友のエピソードを明かした。(C)SOCCER DIGEST

 ベルギー1部シント=トロイデン(STVV)の立石敬之CEOが8月30日、初代「シントトロイデンガールズ」結成発表会後に取材に応じ、自身がFC東京の強化部にいた頃の長友佑都(FC東京)とのエピソードを明かした。

 長友は明治大在籍中に特別指定選手を経て、FC東京に加入。立石CEOはFC東京からイタリア1部チェゼーナへ移籍し、インテルでも活躍した長友について、「すごいスピードで成長していった一人」として、「常に向上心を持ち、自分のできることとできないことをちゃんと把握している」と評価する。

"出会い"は長友が明治大2年生だった時。最初に見た印象は、「丸刈り頭の子がガンガン行っていた」。目を引いたため、FC東京への練習参加を推薦。当時の原博実監督も、すぐに実力を認めたという。
 
 また、印象深い話として、契約交渉時の長友の振る舞いを回想。後の日本代表DFは、ソファの上に正座して待っていたり、缶コーヒーを用意していたという。立石CEOは「人たらし」「人として上手」と笑顔で振り返った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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