日本復帰後初ゴールは、豪快なミドルシュートだった。

　ガンバ大阪は８月27日、J１第27節で名古屋グランパスと敵地で対戦し、２－０で勝利した。この一戦で、勝点３を決定づける２点目をゲットしたのが、今夏にベルギーのベールスホットから加入したFW鈴木武蔵だ。

　87分、GK東口順昭のロングキックを収めると、ボールを中央へ運ぶ。ペナルティアークのかなり手前から右足でシュートを放ち、ゴールにぶち込んでみせた。
 

　Jリーグの公式Youtubeが「スーパーゴラッソ炸裂！鈴木武蔵（Ｇ大阪）がペナルティエリア中央へ持ち運んで右足を振り抜くと、これが枠の右上に突き刺さる」と題してゴールシーンをアップロードすると、ファンも反応。「スゴすぎて鳥肌たったわ」「武蔵くんサイコー」「代表に欲しいね」「これぞ鈴木武蔵って感じのゴールやな」「仏様神様武蔵様、次もよろしく」などの声が寄せられた。

　松田浩新監督の下で、J１残留残留を目ざすG大阪。サバイバルが続く終盤戦、鈴木の得点力に期待がかかる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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