マンCハーランド、CLで古巣と再会決定!元英代表監督らが気持ち代弁「うずうずしている」「もちろん感傷的な要素もあるが…」

2022年08月26日 サッカーダイジェストWeb編集部

「アーリングはこのドローを喜ぶだろう」

マンCでも変わらぬ活躍を見せるハーランド。古巣に手痛い恩返しができるか。 (C)Getty Images

 現地時間8月25日に、2022-23シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)グループステージの組分け抽選会を実施。マンチェスター・シティはドルトムントと同じG組に入り、今夏に5100万ポンド(約84億円)の移籍金で、ドルトムントからプレミアリーグに初上陸したシティのアーリング・ハーランドはさっそく、古巣と相まみえる結果となった。

 英紙『Daily Mail』によれば、トッテナムのレジェンドで、過去にはイングランド代表監督も務めたグレン・ホドル氏は、『BT Sport』でこの半年足らずの再会に言及。「アーリングはこのドローを喜ぶだろう。あそこ(ドイツ)に戻って、ここ(イングランド)でやっているプレーをやりたいと、うずうずしているに違いない」と語っている。

「全てを手に入れたんだ、この子は。プレーに疑問符がつく部分はひとつもない。彼は22歳なのか? これからもっともっともっと良くなっていくだろう。5100万ポンドなら世紀の取引だ」
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 また、シティOBのジョリオン・レスコット氏も、「(ドローには)もちろん感傷的な要素もあるが、彼はそこに行ってゴールを決め、試合に勝とうと決意している」と、若きノルウェー代表FWの気持ちを代弁している。

「ハーランドとドルトムントは明らかに良い関係を築いていたので、当日の試合に向けて、センチメンタルな要素が多くなるだろう。しかし、どちらのチームも選手もプロフェッショナルであり、チームのために結果を出すことだけを望んでいるはずだ」

 ドルトムントで89試合・86得点を記録し、サッカー界で最も注目されている新世代の怪物は、シティでもすでに4試合で3得点をマークしている。真っ黄色に染まったジグナル・イドゥナ・パルクに凱旋した際にも、容赦なくゴールを奪い、手痛い恩返しができるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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