海外メディアがCL出場全32チームを格付け!トップはR・マドリー、2位と3位に英国勢!日本人在籍クラブの位置付けは?

2022年08月25日 サッカーダイジェストWeb編集部

注目のパリSGは4位

CLでの活躍が期待される(左から)古橋、鎌田、守田。(C)Getty Images

 現地時間8月25日にチャンピオンズリーグ(CL)グループステージの抽選会が行なわれる。それに合わせ様々な特集が組まれるなか、英メディア『SPORT BIBLE』は優勝の可能性ランキングを作成。独自に出場全32チームを格付けしている。

 栄えある1位に輝いたのは、前回王者にして最多14度の戴冠を誇るレアル・マドリーだ。同メディアは「王座を保持するチャンスはかなりあると考え、レアルをタイトルへの挑戦者たちよりも上位に位置付けた。カリム・ベンゼマが昨シーズンからの素晴らしいフォームを継続できるかが、カギとなるだろう」と伝えた。

 以降、マンチェスター・シティ、リバプールとイングランド勢が続き、4位にパリ・サンジェルマン、5位にバイエルン・ミュンヘンと各国のリーグ王者が入った。世界屈指のタレントを揃え、注目を集めるパリSGのチーム状況については、以下のように説明している。
 
「シティと同様、パリSGもいつかCLでの負の連鎖を断ち切るだろう。キリアン・エムバペの残留は非常に大きかった。それに今夏はビッグネームを狙うのではなく、より賢明な買い物をした。主な問題は、エムバペ、ネイマール、リオネル・メッシが前線にいる際のチームの結束力かもしれない」

 日本人在籍クラブでは、守田英正を擁するスポルティングが19位で最上位に。ただ、古橋亨梧、前田大然、旗手怜央、井手口陽介の大量4人を抱えるセルティックが22位、鎌田大地と長谷部誠がプレーするフランクフルトが23位と、順位は非常に拮抗している。なお、本間至恩がセカンドチームに在籍するクラブ・ブルージュは、下から6番目の27位となった。

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