10番のパワフルショットで均衡を破った。

　浦和レッズは８月22日、ACL準々決勝でタイのパトゥム・ユナイテッドと対戦。０－０で迎えた32分、先制点を奪う。

　左サイドの崩しから、関根貴大のパスをゴール前で受けたダヴィド・モーベルグが左足を思い切り振り抜くと、強烈なシュートは相手GKの手を弾いてゴールに突き刺さった。
 

　浦和はそれまで二度ネットを揺らしていたが、ハンドとオフサイドで得点は無効に。10番の一撃は"三度目の正直"でスコアボードを動かした。

　浦和はその後、岩波拓也が追加点を挙げ、２－０で前半を折り返した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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