「日本のFWは抑えられない」“天敵”古橋亨梧にまた被弾。ハーツの地元メディアが脱帽!「キョウゴは危険だ」

2022年08月22日 サッカーダイジェストWeb編集部

「これでハーツ戦では4ゴール目となる」

ハーツ戦で3試合連続ゴールを挙げた古橋。(C)Getty Images

 昨年夏に日本から来たストライカーは、スコットランドで戦うDFたちを苦しめている。

 セルティックの古橋亨梧は8月21日、スコティッシュ・プレミアリーグ第4節のハーツ戦で先制点を挙げ、2-0の勝利に貢献した。古橋はこれで3試合連続ゴールと好調だ。

 開始13分に日本代表FWの先制点を食らったハーツは、終了間際にその古橋と交代して途中出場したギオルゴス・ギアクマキスに追加点を献上。セルティックが誇るCFコンビそれぞれにネットを揺らされ今季初の黒星を喫した。

 ハーツの地元エディンバラのメディア『edinburghlive』は、古橋に何度となく痛い目を見せられていると嘆いた。今回の一「キョウゴは危険」戦の3つのポイントのひとつに、との小見出しで、古橋がハーツの"天敵"のようだと報じている。

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 同メディアは「日本のFWは昨年スコットランドに移籍してから、ハーツが抑えられていない選手だ。これでハーツ戦では4ゴール目となる」と伝えた。

「これらの試合で彼はコンスタントにセルティックの攻撃の中心だった。彼とジョッタ、そのほかの選手たちによる攻撃のアンサンブルで、ハーツの守備ラインは厳しい時間を余儀なくされた」

 古橋自身は先日、今シーズンもまずは20ゴールを決めたいと意気込み、さらに30ゴールの大台にも乗せられるはずと自信をうかがわせた。

 スコットランドの他クラブ、そして古橋を守らなければいけないDFたちは、今季も順調に得点を積み重ねている日本人アタッカーの対策に頭を悩ませていることだろう。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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