８月21日に開催されたプレミアリーグ第３節で、三笘薫が所属するブライトンはウェストハムと敵地で対戦した。

　前節のニューカッスル戦（０-０）で75分から途中出場し、鮮烈なプレミアデビューを飾った三笘は、３試合連続でベンチスタートとなった。

　ブライトンは開始20分、FWウェルベックが、パリ・サンジェルマンからウェストハムに加入したばかりのDFケーラーに倒され、PKを獲得。これを10番のマク・アリステルが決めて、22分に先制点を奪う。

　その後は、ホームチームに押し込まれる展開が続くも、集中した守備で、決定機は作らせない。

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　そして、後半に入って66分にワンチャンスをモノにする。縦パスをグロスがワンタッチで落とすと、これを受けたMFトロサールがそのまま中央から抜け出て、GKとの１対１を制して落ち着いてシュート。三笘のライバルの一撃でリードを広げる。

　三笘は後半アディショナルタイム２分に投入されたが、わずか２分ほどの出場では見せ場を作れず。試合はこのまま２-０で終了し、ブライトンは開幕節のマンチェスター・ユナイテッド戦（２-１）に続き、今シーズン２勝目（１分け）を挙げた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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