「自分の中では特別」STVVデビューの岡崎慎司はなぜ“30番”を選んだのか。「23歳の時にエスパルスで…」

2022年08月21日 サッカーダイジェストWeb編集部

20日にいきなりデビューを飾る

加入発表の翌日に、さっそく先発出場を果たした岡崎。(C)STVV

 8月21日、ベルギー1部のシント=トロイデン(STVV)へ加入したFW岡崎慎司がツイッターを更新。新天地で背負う番号への思いを語った。

 岡崎は清水エスパルスでプロデビュー。その後ドイツ、イングランド、スペインのクラブを渡り歩いた。そして19日、香川真司ら日本人4人が所属するSTVVへの加入が発表され、翌日にさっそく新天地デビューを果たした。

 試合後、30番をつけてプレーしたベテランストライカーは、その背番号を選んだ理由と新天地での意気込みを自身のツイッターに綴った。
 
「自分がまだ23歳の時に、小野伸二さんがエスパルスに来て着けていた番号。自分の中では特別な番号です。クラブと一緒に毎試合全力を尽くし、結果を残して、もう一度自分がやれると証明する。そのチャンスをもらえて嬉しい。皆さん応援よろしくお願いします!」

 レスター時代には奇跡のプレミア制覇に大きく貢献した36歳は、林大地の故障で手薄になった前線の救世主となるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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