【J1採点&寸評】広島5-2G大阪|ハット達成のベン・カリファを文句なしのMOMに! 途中出場の鈴木武蔵は脅威となれず…

2022年08月21日 サッカーダイジェストWeb編集部

広島――チームの総合力で相手を上回る

【警告】G大阪=東口(48分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】ナッシム・ベン・カリファ(広島)

[J1第26節]広島5-2G大阪/8月20日/エディオンスタジアム広島

【広島|採点】
スタメン)
GK
大迫敬介 6
DF
野上結貴 6
荒木隼人 6
佐々木翔 6.5
MF
茶島雄介 6(70分OUT)
野津田岳人 7(90分OUT)
柏 好文 6.5(90分OUT)
森島 司 6.5(83分OUT)
満田 誠 7
FW
ピエロス・ソティリウ 6(70分OUT)
ナッシム・ベン・カリファ 7.5【MAN OF THE MATCH】

途中出場)
MF
エゼキエウ 6.5(70分IN)
FW
ドウグラス・ヴィエイラ 6.5(70分IN)
MF
松本泰志 ―(83分IN)
MF
川村拓夢 ―(90分IN)
MF
柴﨑晃誠 ―(90分IN)

監督)
ミヒャエル・スキッベ 6.5
 
【広島|寸評】
 2分に先制点を許すなど反省も多い試合になったが、全員でゴールへ向かって走り続けた。交代選手もチームのギアを上げ、70分以降に4得点を奪う圧巻のパフォーマンスを見せた。

 非凡なシュートセンスを発揮してハットトリックを成し遂げたベン・カリファが文句なしのMOM。クロス、ラストパス、シュートと多彩な武器を有していることを示した満田も、中盤を豊富な運動量と球際の強さで制圧した野津田も、左サイドで違いを生み出した佐々木と柏のコンビも高く評価した。

 さっそくJデビューを飾ったソティリウは実力を発揮し切れなかったが、ベンチに控えていたD・ヴィエイラとエゼキエウが攻撃をパワーアップ。チームの総合力で相手を上回った。
 

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