若きレフティが驚愕のロングシュートを決めた。

　レノファ山口は８月20日、ホームで行なわれたJ２第32節の水戸ホーリーホック戦に１－０で勝利。その決勝点を前半早々に決めたのが、MF田中渉だ。

　６分、山口が自陣でボール奪回を試みると、こぼれ球を確保した田中が首を振って状況を確認し、ハーフウェーライン手前で思い切り左足を振り抜く。高く舞い上がったボールは放物線を描き、相手GKの頭上を越えてゴールに吸い込まれた。
 

　Jリーグが公式ツイッターでこのシーンを「ハーフウェーライン手前から狙ったローーーングゴール」と題して公開すると、「スーパーゴラッソやな」「渉くんのゴラッソ！」「DAZNで見てても鳥肌」「何回見ても、素晴らしいスーパーシュート」「すげぇ」などの声が上がった。

　この試合の前まで連敗、７戦未勝利だった山口。21歳のロングシュートが久々の勝点３を呼び込んだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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