先発で仏1部デビューの南野拓実、痛恨の決定機逸&早期交代で悔しい結果に。モナコはRCランスに1-4惨敗でリーグ戦初黒星

2022年08月21日 サッカーダイジェストWeb編集部

4-4-2の左サイドハーフでスタメン

RCランス戦で先発し、55分までプレーした南野。(C)Getty Images

 現地時間8月20日に開催されたリーグ・アン第3節で、南野拓実が所属するモナコがRCランスとホームで対戦した。

 今夏にリバプールから加入した南野は、4-4-2の左サイドハーフで先発出場。ストラスブールとの開幕戦(2-1)を筋肉疲労で欠場、第2節のレンヌ戦(1-1)は出番なしに終わっていたため、これがリーグ・アンでのデビュー戦となった。

 モナコは7分、クリアボールを拾われてショートカウンターを浴び、最後はオペンダに流し込まれていきなり先制を許す。

 16分には南野に決定機。セットプレーの流れから、ボックス内でパスを受けて左足でシュートを放つも、至近距離からの一撃は敵GKに阻まれる。34分にも、いい動き出しで裏のスペースに抜け出すも、2人に囲まれてシュートに持ち込めない。

 すると、その4分後、敵左ウイングバックのマチャドに持ち込まれ、追加点を献上する。
 
 2点を追うホームチームは41分、CKからCBバディアシルがドンピシャのヘッドで合わせて1点を返す。

 しかし、後半に入って55分、PKでゴールを許し、再び2点のビハインドとなる。この直後の56分に南野はゴロビンと交代でベンチへ。悔しい早期交代となった。

 モナコは72分に、MFヴェンデルソンが2枚目のイエローカードで退場。78分に4点目を献上して、万事休した。このまま1-4で敗れ、リーグ戦では今シーズン初黒星を喫している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】劇的展開!南野拓実が先発出場したPSV戦のハイライト

【PHOTO】2022年夏の移籍市場で新天地を求めた名手たちを一挙紹介!

【PHOTO】日本代表を応援する「美女サポーター」を厳選!

次ページ【動画】劇的展開!南野拓実が先発出場したPSV戦のハイライト

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事