「僕の中で君は永遠に特別だ」バイエルン加入のマネ、古巣リバプールのスタッフ150人に直筆の手紙とプレゼントを贈る

2022年08月20日 サッカーダイジェストWeb編集部

リバプールには6年在籍し、6つのタイトル獲得に貢献

マネが古巣リバプールのスタッフ150人に直筆の手紙とプレゼントを贈った。(C)Getty Images

 今夏にリバプールからバイエルン・ミュンヘンに移籍したセネガル代表FWサディオ・マネが、古巣のスタッフ150人にプレゼントと心のこもった手紙を贈った。現地時間8月18日、英メディア『GIVEMESPORT』が伝えている。

 マネは、2016年にリバプールに加入。在籍6年間で公式戦269試合に出場し、120ゴールを記録。プレミアリーグやチャンピオンズ・リーグ(CL)など6つのタイトル獲得に貢献した。30歳のアタッカーはチームメイトやスタッフから惜しまれつつも、昨季限りでリバプールを去る決断をした。

 記事によると、独メディア『BILD』のジャーナリストが「マネは清掃員から警備員に至るまで、リバプールのスタッフ150人にプレゼントを贈った」と明かしたという。

 スタッフ全員にマネの写真とチョコレート、手書きの手紙が贈られ、その手紙の内容が公開されている。
 
「我々はこの6年間で、偉大な勝利を共に祝い、信じられないようなストーリーを作り上げてきた。良い時も悪い時も、君はいつも僕と一緒だった。僕の心の中で、君は永遠に特別な位置を占めるだろう。今までありがとう!」

 そのプレーでファンを魅了したのはもちろん、寛大で謙虚な人柄でも愛されたマネ。新天地でもすぐに多くの人々のハートを掴むだろう。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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