現地時間８月15日、ラ・リーガの開幕節でアトレティコ・マドリーは敵地でヘタフェと対戦。アルバロ・モラタの２ゴール、そして途中出場したアントワーヌ・グリエーズマンの今季初ゴールで３－０の完勝を手にしている。

　モラタの好調ぶりに加え、62分からピッチに立ったグリエーズマンは75分、2011年11月以来となる得点を記録。ジョアン・フェリックスのお膳立てからボックス付近まで自ら運んだフランス代表FWは、ゴール右下隅に流し込み、約９か月ぶりのリーグ戦でのゴールに喜びを爆発させた。
【動画】グリエーズマンが自ら持ち込みゴール右隅に流し込む！ 久しぶりに笑顔を見せたゴールシーンをチェック

　米スポーツチャンネル『FOX Deportes』は「悪夢に終止符を打った」と綴り、「2021年11月13日以来、約９か月無得点だった彼は260日後、再びネットを揺らすことができた。ようやく自信を取り戻し、良いレベルでワールドカップに臨むためのチャレンジを始めた」と伝えている。

　また、公式SNSでこのゴールシーンがシェアされると、「長かったな」「ようやくゴールセレブレーションが見られた」「眠っていた獅子が目覚めた」といったゴールを喜ぶ声が寄せられた。さらには、「アトレティコのこのユニ、正気か？」「なんだこの最悪なキット」「ユニホームがすごすぎて他が目に入らない」「見ているだけで背筋がもぞもぞする」「グリエーズマンの頭は飴玉みたいだし、ユニホームはジグザグだし、ひどい」といった斬新なデザインのユニホームに対する嘆きも多く集まった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【PHOTO】Ｃ・ロナウド、ネイマール、ポグバetc…世界的名手たちが誇るスーパーカーを厳選＆一挙紹介！

【PHOTO】「美人すぎる」、「セクシーすぎる」フットボーラーの妻＆恋人たち