現地時間８月14日に行なわれたリーグ・アン第２節のクレルモン戦（２-４）で、スタッド・ドゥ・ランスに所属する伊東純也がベンチ入りを果たした。プレシーズンマッチで内転筋を痛めたため、第１節はベンチ外となり、２試合目も欠場するのではないかという報道もあたが、無事に復帰を果たした。

　ついにピッチに登場したのは２-３のビハインドで迎えた76分。ただ、チームが退場者を出し、数的不利の状況だっため、大きな見せ場を作ることはできなかった。

　フランスでの公式戦デビューを終えた伊東は、試合後に自身のSNSを更新。背番号「39」の赤白ユニホームで試合に出場した写真を３枚公開し、英語で「公式戦デビュー。次の試合に集中」と綴っている。
【動画】赤白ユニを着た伊東のリーグ・アンデビュー！ クレルモン戦、76分からピッチに登場する姿をチェック

　この投稿には現地ファンから「ランスのファンであることを誇りに思うし、あなたがチームにいることを誇りに思う」というコメントが寄せられたほか、日本のファンから「赤のユニ新鮮です。カッコいい」「チーム状況厳しくてもシュート打ちに行ってて感動でした！」「メッシたちとの対戦楽しみですね！」「次の試合も頑張ってください」といった激励が多数送られている。

　S・ランスは次節、川島永嗣が所属するストラスブールと対戦する。"スピードスター"が新天地で躍動する姿をファンは心待ちにしている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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