浅野拓磨、2戦連続スタメンも見せ場を作れず。ボーフムは13分で2点をリードも痛恨の逆転負け

2022年08月14日 サッカーダイジェストWeb編集部

3-4-1-2のトップ下でプレー

2戦連続でスタメン出場を果たした浅野。(C)Getty Images

 8月13日に行なわれたブンデスリーガの第2節で、浅野拓磨が所属するボーフムはアウェーでホッフェンハイムと対戦。2戦連続でスタメンに名を連ねた浅野は、3-4-1-2のトップ下でプレーした。

 ボーフムは10分、ホフマンの折り返しをツォラーが右足で押し込み、幸先よく先制点をゲット。直後の13分にも、右サイドからのクロスにツォラーがダイレクトで上手く合わせネットを揺らし、リードを2点に広げる。
 
 しかしそのわずか1分後、中央を崩されると、最後はバウムガルトナーにゴールを許し、すぐさま1点差に迫られる。さらに23分、右CKからカバクにヘディングシュートを決められ、試合は振り出しに。このまま前半を2-2で終える。
 
 49分には、浅野のパスに抜け出したツォラーがシュートを放ったが枠を捉えられない。

 その後は押し込まれる展開が続いたアウェーチームは、59分にPKを献上。しかしGKリーマンがストップし、失点を免れた。

 浅野は決定機を作ることができず、76分に途中交代。ボーフムは終了間際の88分、ダブールに決勝点を奪われ、2-3で敗れた。

 ボーフムは次節、21日にホームで王者バイエルンに挑む。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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