「理解できない」久保建英が苦悶した元スペイン代表の激しいタックルを現地メディアが糾弾! 被ファウル数の多さに「クボはサンドバッグになった」

2022年08月06日 サッカーダイジェストWeb編集部

しばらく立ち上がることができず

ビルバオ戦で厳しいマークを受けた久保。写真:なかしまだいすけ/アフロ

 現地時間8月5日、久保建英が加入したレアル・ソシエダが地元のライバルであるアスレティック・ビルバオとのプレシーズンマッチに挑み、0-1で敗れた。

 開幕前最後のテストマッチで、久保はスタメン出場。4-3-3の右ウイングでプレーした。

 プレシーズンマッチとはいえ、宿敵とのダービー。ソシエダは、ビルバオの激しいプレーに苦しめられる。とりわけ標的となったのが久保で、対峙した敵左SBユーリ・ベルチチェに厳しいマークを受けた。

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 それを嫌ってか、中央寄りでプレーし始めた25分、元スペイン代表MFラウール・ガルシアに深いタックルを受ける。苦悶の表情を浮かべた久保はしばらく立ち上がることができず。大事には至らなかったものの、一歩間違えれば怪我につながりかねない危険なプレーだった。

 ソシエダの地元メディア『Noticias de Gipuzkoa』も、久保の被ファウル数や(ファウルにならない)接触プレーの多さを「クボはサンドバッグになった」と表現。R・ガルシアのチャージについては「理解できないタックル」と糾弾している。

 久保は前半が終わると、主審に何か訴えていたが、こうしたタックルについて話していたのかもしれない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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