【総体】決勝カードは関東勢対決に! 2度目のインターハイ制覇を目ざす前橋育英と“カナリア軍団”帝京が激突!

2022年07月29日 サッカーダイジェストWeb編集部

山下の決勝ゴールで帝京が日本一へ王手!

前橋育英はPK戦の末に米子北を下した。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 7月29日、インターハイ(全国高校総体)の準決勝2試合が開催された。
 
 2009年度大会以来、2度目の総体制覇を目ざす前橋育英(群馬)は米子北(鳥取)と対戦。試合は前橋育英が主導権を握り、攻勢を仕掛けるも最後まで1点が遠く、0-0でPK戦に突入。これを前橋育英が4-3で制し、決勝進出を決めた。
 
 東京の名門、"カナリア軍団"帝京は、初優勝を狙う昌平(埼玉)と激突し、1-0の勝利。後半26分に途中出場のMF山下凜(3年)がネットを揺らし、このゴールが決勝ゴールに。2002年度大会以来、4度目のインターハイ優勝を目ざし、ファイナルに駒を進めた。
 
 インターハイ準々決勝の結果と準決勝の対戦カードは以下の通り。
 
【準決勝結果/7月29日】
帝京(東京) 1-0 昌平(埼玉)
前橋育英(群馬) 0(4PK3)0 米子北(鳥取)
 
【決勝カード/7月30日】
帝京(東京)vs 前橋育英(群馬)
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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