インターハイ（全国高校総体）は７月26日、３回戦の８試合を開催した。

　２大会連続の出場となった岡山学芸館（岡山）は、中京大中京（愛知）と対戦し、大量５得点の大勝。前半終了間際の35＋２分に木村匡吾（３年）が決めた先制点を皮切りに、後半15分に田口裕真（２年）、同22分に今井拓人（３人）、26分に山田蒼（３年）、32分に今井と、立て続けに得点を重ね、５－０で準々決勝へ駒を進めた。

　１回戦の生駒（奈良）戦を３－０、２回戦の星稜（石川）戦を３－１と複数得点で勝ち上がってきた昌平（埼玉）は、続く日章学園（宮崎）戦も６発のゴールラッシュ。17分に先制し、その後２点を決められ１度はリードされるも、後半23分に篠田翼（３年）が同点弾。その１分後に佐々木小太朗（３年）が勝ち越しゴールを挙げると、勢いは止まらず。後半26分にふたたび佐々木、同31分に荒井悠汰（３年）、34分に篠田がネットを揺らし、６－２の快勝を飾った。
 

　インターハイ３回戦の結果は以下の通り。

帝京（東京）　３－２　丸岡（福井）
中京大中京（愛知）　０－５　岡山学芸館（岡山）
大津（熊本）　３－１　関大北陽（大阪）
日章学園（宮崎）　２－６　昌平（埼玉）
前橋育英（群馬）　２－０　聖和学園（宮城）
矢板中央（栃木）　１（5PK4）１　東山（京都）
履正社（大阪）　１（4PK5）１　湘南工科大附（神奈川）
四日市中央工（三重）　１－２　米子北（鳥取）

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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