焦れずに攻勢を強める
最終戦は中国とドロー決着も、2勝1分の無敗でE-1連覇を果たした日本。写真:早草紀子
日本女子代表は7月26日、E-1選手権の最終戦で中国女子代表と対戦。引き分け以上で大会連覇と4度目の優勝がかかる大一番で、スコアレスドローで終わった。
なでしこジャパンのスタメンは、GKは山下杏也加、4バックは清水梨紗、宝田沙織、高橋はな、宮川麻都、ダブルボランチは長野風花、林穂之香、2列目は宮澤ひなた、千葉玲海菜、2トップは植木理子、井上綾香というラインナップに。
前半は0-0。日本がペースを握るなか、パワフルなプレーが際立つ千葉が攻撃に勢いをもたらし、長野のミドルや宝田のヘディングシュートなど好機を作るも、決め切ることができなかった。
迎えた後半、51分に植木がクロスバー直撃の左足ショット。さっそく決定機を作るなど、前半と同様に日本が優勢に立つ。
59分、左サイドの崩しから最後はファーサイドで千葉がフリーで右足を振り抜くが、ミートしきれずにシュートは枠を捉えられない。
2つのビッグチャンスをモノにできなかった日本。中国の堅い守備に手を焼きながらも、焦れることなく攻勢を強めて先制点を狙っていく。
なでしこジャパンのスタメンは、GKは山下杏也加、4バックは清水梨紗、宝田沙織、高橋はな、宮川麻都、ダブルボランチは長野風花、林穂之香、2列目は宮澤ひなた、千葉玲海菜、2トップは植木理子、井上綾香というラインナップに。
前半は0-0。日本がペースを握るなか、パワフルなプレーが際立つ千葉が攻撃に勢いをもたらし、長野のミドルや宝田のヘディングシュートなど好機を作るも、決め切ることができなかった。
迎えた後半、51分に植木がクロスバー直撃の左足ショット。さっそく決定機を作るなど、前半と同様に日本が優勢に立つ。
59分、左サイドの崩しから最後はファーサイドで千葉がフリーで右足を振り抜くが、ミートしきれずにシュートは枠を捉えられない。
2つのビッグチャンスをモノにできなかった日本。中国の堅い守備に手を焼きながらも、焦れることなく攻勢を強めて先制点を狙っていく。
70分には植木がカットインから渾身の右足シュートを放つが、GKにセーブされる。フィニッシュに持ち込むことはできても、なかなかゴールをこじ開けることができない。両サイドからのクロスのほとんどは、高さのある中国DFにはね返される。
76分、途中出場の成宮唯が巧みなステップから敵DFの股を射抜くシュートを打つが、惜しくもポストの脇に外れる。
終始、自分たちのリズムでゲームを進めた日本だったが、結局、最後まで得点を奪えず。ただ、失点もなく、0-0で決着。日本は今大会、初戦の韓国戦は2-1、続く台湾戦は4-1。連勝で臨んだ最後の中国戦は引き分けに終わったものの、3戦して2勝1分の無敗。盤石の強さで大会連覇を果たした。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【日本代表PHOTO】SAMURAI BLUE&なでしこジャパンが合同で集合写真を撮影!両代表の貴重な交流風景を特集
76分、途中出場の成宮唯が巧みなステップから敵DFの股を射抜くシュートを打つが、惜しくもポストの脇に外れる。
終始、自分たちのリズムでゲームを進めた日本だったが、結局、最後まで得点を奪えず。ただ、失点もなく、0-0で決着。日本は今大会、初戦の韓国戦は2-1、続く台湾戦は4-1。連勝で臨んだ最後の中国戦は引き分けに終わったものの、3戦して2勝1分の無敗。盤石の強さで大会連覇を果たした。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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