「とんでもない契約だ」スターリングのチェルシー移籍に元英代表リネカーも仰天! 現地メディアは「影響力を察知」と報道

2022年07月14日 サッカーダイジェストWeb編集部

リバプールからシティ、そしてチェルシーへ

スターリング(右)のチェルシー加入にリネカー(左)も驚いたようだ。(C)Getty Images

 イングランド代表FWラヒーム・スターリングは、プレミアリーグのマンチェスター・シティからチェルシーへの移籍が完了。英公共放送『BBC』によれば、移籍金は5000万ポンド(約82億5000万円)とされ、契約期間は5年。1年の延長オプション付きとなっている。

 チェルシーの公式SNSでは、プレシーズンツアー先であるロサンゼルスにさっそく合流したスターリングの姿がシェアされている。チェルシーの青いユニホームに袖を通し、新オーナーのトッド・ベーリーと、同僚となったエドゥアール・メンディ、マラング・サールらとともに、メジャーリーグのドジャースのホームスタジアムを訪れる様子も公開された。
【画像】ドジャーズスタジアムで新ユニホーム姿を披露! 新たな同僚たちと肩を並べるスターリング
 そんなスターリングの移籍に反応したのが、元イングランド代表のゲーリー・リネカーだ。かつてレスターやバルセロナ、トッテナムでプレーし、Jリーグの名古屋グランパスで現役を終えた61歳は、ツイッターの投稿を引用し「これはとんでもない契約だ」とコメント。英紙『Daily Mail』は、「ブルーズ(チェルシーの愛称)に加入した戦力の大きさに仰天し、そしてその影響力を察知している」と綴っている。

 スターリングは2015年にリバプールからシティに加入。131ゴールと得点を量産し、主要11タイトル獲得に貢献するなど、目覚ましい活躍を見せた。移籍を決断した大きな理由として、『Daily Mail』は「トーマス・トゥヘル監督による起用の方向性に感銘を受けた」ことだとしている。

 新指揮官のもと、27歳のアタッカーはどのような活躍を見せるのだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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