【U-22日本代表】リオ五輪予選で日本はサウジ、北朝鮮、タイと同組に

2015年09月12日 サッカーダイジェスト編集部

来年1月13日に北朝鮮とグループステージ初戦。大会3位までが五輪へ。

今年3月の1次予選を難なく突破したU-22日本代表。来年1月のU-23アジア選手権が五輪出場を懸けた戦いとなる。(C) SOCCER DIGEST

 AFC(アジアサッカー連盟)は9月12日、カタールのドーハで2016年1月に予定されているU-23アジア選手権の組み合わせ抽選会を実施し、グループ分けが決まった。
 
 この大会は、16年のリオデジャネイロ五輪の予選を兼ねており、大会3位までが五輪出場の権利を得る。グループBに入った日本は、グループステージでサウジアラビア、北朝鮮、タイと同居。1月13日(水)に北朝鮮、同16日(土)にタイ、同19日(火)にサウジアラビアと対戦する。
 
 大会はグループ2位までが決勝トーナメントに進出。準々決勝を勝ち抜き、準決勝で敗れても3位決定戦に勝てば五輪出場が決まる。グループBの日本はグループステージを勝ち抜けば、準々決勝でグループAのチームと対戦することがすでに決まっており、カタール、イラン、シリア、中国のいずれかと対戦する。
 
 U-23アジア選手権の組み合わせは以下のとおり。
 
◆U-23アジア選手権カタール2016 組み合わせ
グループA: カタール、イラン、シリア、中国
グループB: サウジアラビア、日本、北朝鮮、タイ
グループC: イラク、韓国、ウズベキスタン、イエメン
グループD: ヨルダン、オーストラリア、UAE、ベトナム
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