中国ス―パーリーグで前代未聞の珍事が起きた。大手スポーツサイト『新浪体育』などが伝えている。

　７月３日に開催された第８節、北京国安が天津津門のホームに乗り込んだ一戦だった。

　北京の２点リードで迎えた77分、天津の選手に当たってタッチラインを出たかに思われたが、天津ボールのスローインに。一瞬足を止めてしまったところを素早く展開された北京は、ゴールを許してしまった。

　これに我慢ならなかったのが北京側だ。失点から数分後、アシスタントコーチが暴言を吐き、２枚目のイエローカードで退席。すると、これに激昂したジエ・フェン監督がピッチに乱入して、主審に詰め寄ろうとし、こちらも２枚目のイエローカードを出されてしまった。

【動画】前代未聞の愚行！コーチの退席に激昂した監督がピッチに乱入→主審に詰め寄ろうとする衝撃シーン