「少林サッカーか!」中国人DFが腹に蹴りを入れる衝撃の蛮行→激怒した相手も報復キックで両者退場に批判!「もう暴力はやめてくれ」

2022年07月08日 サッカーダイジェストWeb編集部

「恥ずべきだ」「失望した」

腹を蹴られことに激昂し、報復キックで退場したグ・ビン。※写真は上海申花時代 (C)Getty Images

 先日、ボールを競り合った際の飛び蹴りが話題となった中国ス―パーリーグでまた暴力行為が反響を呼んでいる。中国のポータルサイト『捜狐』などが伝えた。

 7月6日に行なわれた第10節、浙江が大連を2-0で下した一戦の71分だった。2点のビハインドで苛立っていたのか。大連の左SBスン・グオウェンが、競り合いの際、倒れた浙江のグ・ビンの腹を思い切り蹴り飛ばしたのだ。

 すると、かつて「中田英寿ジュニア」とも評されたグ・ビンが激昂。倒れた状態のまま、報復で蹴りを入れた。

【動画】衝撃の蛮行!相手の腹に思い切りキック→報復で蹴り返す驚きのシーン

 最初はスン・グオウェンにイエローカードが提示されただけだったが、オンフィールドレビューの結果、双方にレッドカードが出されている。

 この愚行に、ファンからは「少林サッカーか!」「もう暴力はやめてくれ」「スンのキックはなんと卑劣な」「スンは恥ずべきだ」「失望した」といった批判や嘆きのあがっている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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