浦和がモーベルグの同点弾で2-2ドローに持ち込む! 京都は武富、山田の連続ゴールで一時逆転も逃げ切れず

2022年07月06日 サッカーダイジェストWeb編集部

終了間際に松尾が決定機を迎えるも…

浦和対京都は2-2のドロー決着。写真:徳原隆元

 Jリーグは7月6日、J1第20節の8試合を各地で開催。埼玉スタジアム2002で行なわれた浦和レッズ対京都サンガF.C.は、2-2で引き分けに終わった。

 先手を取ったのは浦和。9分、FKの流れからペナルティエリア内で京都メンデスのファールを誘い、PKを獲得。これをダヴィド・モーベルグが確実に仕留める。

 京都は17分のピーター・ウタカのミドルシュートなどでゴールに迫り、39分にはGK上福元直人がPKをストップし、追加点を許さず。1点ビハインドのまま前半を折り返す。
 
 後半に入ると、京都が立て続けにゴールネットを揺らす。54分、大前元紀のCKに武富孝介のヘッドで合わせて同点弾をゲット。その2分後、武田将平の縦パスを受けたウタカが山田楓喜に送る。山田は左足でゴールに突き刺し、京都が一気に逆転した。

 対する浦和もすぐに追いつく。59分に自陣で得たFKをクイックリスタート。ロングボールに走り出したモーベルグが敵陣ボックス内に侵入し、巧みなステップから左足を一閃。同点ゴールを突き刺した。

 終了間際の90+3分には、松尾祐介のシュートがゴールバーに直撃するなど浦和が決定機を迎えたが、得点には至らず。お互い、一歩も引かない戦いで勝点1を分け合った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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