“160億円の男”ルカクが豆粒扱い!チェルシーの元日ポスターが話題「インテルに帰った理由の1つ」「カンテの脇の下にいる価値もない」

2022年07月02日 サッカーダイジェストWeb編集部

ルカク本人は「明らかに鼻で笑われたことに動揺」

チェルシー在籍時のポスターでの扱いが話題となっているルカク。(C)Getty Images

 インテルは6月29日、ロメル・ルカクがチェルシーから1年間のレンタルで加入することを発表した。

 29歳のベルギー代表FWは昨夏、1億1500万ユーロ(約160億円)もの移籍金でインテルから古巣チェルシーへ帰還するも、期待通りの活躍を見せられず。昨年12月には無許可で『Sky Sport Italia』のインタビューに応じ、トーマス・トゥヘル監督への批判とも取れる発言をし、物議を醸していた。

 そしてわずか1年での今回の復帰に世界中で衝撃が広がるなか、ちょっとした注目を集めているのが、チェルシーの公式ツイッターが今年の元日にアップした新年を祝福する投稿だ。

 そこには女子チームを含め、所属選手が勢揃いしたポスターが添付されていたのだが、主砲であるルカクがなかなか見当たらない。よく目を凝らして見てみると、センターポジションのエヌゴロ・カンテの右腕の脇の下に小さく描かれていた。

 米メディア『The Athletic』の情報をもとに報じた英紙『Daily Mail』によれば、ルカクは「モンタージュのほんの一部と、明らかに鼻で笑われたことに動揺した」という。
【画像】ルカクは一体どこにいる?あまりの存在感の無さが話題!チェルシーの2022年元日投稿
 また、カンテや後方で存在感を示すエドゥアール・メンディ、チアゴ・シウバに比べ、かなり"おざなり"の扱いを受けている160億円の男は、ファンの間でも半年越しに話題に。移籍が決まった29日以降、新たなコメントが続々と寄せられている。

「インテルに帰った理由の1つ」
「これがルカクを怒らせた原因だ(笑)」
「こんなことで選手の1人がクラブを去るなんて信じられないよ」
「グラフィックに携わる人たちからもリスペクトされていない」
「ロメル・ルカク、別名リトルワン」
「カンテの脇の下にいる価値もないよ…」
「この写真ではピッチ上のどの場所よりも早く、彼を見つけられる」
「トゥヘルはその日、確実にソーシャルメディアの仕事を引き継いだ」
「ルカクはこの写真で何をしてるんだ?」

 このポスターは、ルカクの当時の立場を表わす縮図と言えそうだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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