グランパス齋藤学が韓国の水原三星に完全移籍!「これからも全力でサッカー人生を歩んでいきたい」

2022年06月30日 サッカーダイジェストWeb編集部

「優勝の喜びを分かち合えたことは素晴らしい経験」

韓国の水原三星への完全移籍が発表された齋藤。(C)SOCCER DIGEST

 名古屋グランパスは6月30日、齋藤学の水原三星ブルーウィングス(韓国Kリーグ1部)への完全移籍を発表した。

 横浜のアカデミー育ちの齋藤は、横浜、愛媛、川崎で活躍。2021年に名古屋に新天地を求め、2年目の今季はここまでJ1で3試合に出場、ルヴァンカップでは6試合に出場。ルヴァン杯プレーオフの京都との第2戦では、終了間際に決勝弾をマークしていた。

 齋藤はクラブの公式HPを通じて以下のようにコメント。

「このたび韓国の水原三星ブルーウィングスへ完全移籍することになりました。1年半という短い間でしたが、お世話になりました。

 なかなかチームへ貢献できず離れることになりますが、ただ名古屋グランパスで過ごした日々も常に全力で挑めました。
 
 昨年のルヴァンカップではグランパスファミリーの皆さんと優勝の喜びを分かち合えたことは素晴らしい経験となりました。

 自分自身これからのサッカー人生を考え、今回のこのような決断に至りました。

 これからの挑戦に理解をしていただいたクラブ、関係者の皆さんに感謝し、これからも全力でサッカー人生を歩んでいきたいと思います。次はACLでお会いできるよう頑張ります」

 32歳のアタッカーの新たな挑戦に注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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