ヴィッセル神戸は６月30日、J１第18節の浦和戦における違反行為に対する処分について発表した。

　26日にホームで行なわれた浦和戦は、０－１で敗戦。ビッグスタンドにおいて試合終了後、ピッチに向けてウチワの投げ込み行為があったことをクラブ側は確認。違反行為の対象者と話し合いの場を持ち、厳重な注意を行うとともに違反行為に対する処分を決定した。
 

　処分対象者は１名で、7月31日までの間に開催される公式戦５試合（J１リーグ、天皇杯）と、29日から３日間にわたり開催される「VISSEL SUMMER FESTIVAL 2022」への入場禁止が処分内容となる。

　クラブ側は「安全・安心で快適なスタジアム運営を目指しております。このような行為の再発防止に向け、セキュリティー強化に留意し、より一層、安心・安全で快適なスタジアム作りを目指してまいります」とし、「ファン・サポーターの皆さまにおかれましては、観戦ルール・マナーを遵守いただきますよう、ご理解とご協力よろしくお願い申し上げます」と呼びかけた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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