スコットランドリーグ所属選手の「市場価格」が改定!上昇額トップ10に日本人2人がランクイン!

2022年06月29日 サッカーダイジェストWeb編集部

トップ3はレンジャーズ勢が独占

セルティックの日本人カルテットがプレーするスコットランドの選手たちの推定価値が改定された。 (C)Getty Images

 移籍情報サイト『Transfermarkt』が6月28日、スコティッシュ・プレミアシップの選手たちの推定市場価格(市場価格)を改定した。昨年の7月1日以降、昨季の欧州シーズンで大きく価値を高めた選手には、セルティックの古橋亨梧らが含まれている。

 市場価値のトップ3を占めたのは、セルティックの宿敵レンジャーズの選手たちだ。1位はライアン・ケントで1575万ポンド(約26億円)。2位はアルフレド・モレーロスで1170万ポンド(約19億3000万円)だ。3位はカルビン・バッシーの900万ポンド(約14億9000万円)となっている。

 また、同額で4位ジョー・アリボ、5位ジェームズ・タバーニアと、レンジャーズの選手だけでトップ5を独占するかたちとなった。

 セルティックの選手で最高額は、6位のカラム・マグレガーで720万ポンド(約11億9000万円)。また、675万ポンド(約11億4000万円)でリエル・アバダとジョッタが8位タイとなっている。

 古橋は540万ポンド(約8億9000万円)で15位タイ、前田大然は315万ポンド(約5億2000万円)で25位タイ、旗手怜央は225万ポンド(約3億7000万円)で29位タイだった。
 
 だが、昨季からの上昇額でみると、古橋と前田はトップ10入りしている。ジョッタと並ぶ360万ポンド(約5億9000万円)増の古橋は6位、216万ポンド(約3億5600万円)増の前田は10位だ。153万ポンド(約2億5200万円)増の旗手は14位となっている。

 上昇額ランキングには、古橋、前田、ジョッタのほか、アバダ、ヨシプ・ユラノビッチ、カール・スタルフェルトもトップ10入り。全体トップのバッシーやケント、アリボがランクインしたレンジャーズの3人を上回る6人がトップ10に名を連ねた。

 次の1年で、セルティックの日本人選手たちは市場価値を高めていくことができるだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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