「中国のサッカーを見ると気分が悪くなる」河南MFの危険すぎる“カンフーキック”に衝撃!「完全な暴力だ」

2022年06月25日 サッカーダイジェストWeb編集部

「なぜ中国のサッカーだとこれが日常茶飯事なんだ」

危険な飛び蹴りで退場となったマ・ジンユー。(C)Getty Images

 中国スーパーリーグで飛び出した"カンフーキック"が反響を呼んでいる。

 6月24日に開催された第6節、河南嵩山龍門が大連FCのホームに乗り込んだ一戦だった。

 スコアレスで迎えた22分、相手GKのロングキックをヘッドでクリアしようとした河南のMFマ・ジンユーが高く跳び上がり、競り合った敵DFヒ・ユーペンの背中にキックを見舞ったのだ。故意ではなかったのだろうが、ヒ・ユーペンは痛みでしばらく起き上がれず。VAR介入の末に、マ・ジンユーにはレッドカードが出されている。

【動画】相手DFの背中にまさかのカンフーキック!河南MFの飛び蹴りに衝撃
 この衝撃の飛び蹴りを、『新浪体育』や『PP体育』など中国のメディアもこぞって報道。記事のコメント欄には、ファンから次のような声が寄せられている。

「中国のサッカーを見ると、気分が悪くなる」
「完全な暴力だ」
「ヨーロッパの選手がこのような行為をすることはめったになく、中国のプレーヤーは次々とやる。世代から世代へと受け継がれてきた問題としか言えない」
「なぜ中国のサッカーだとこれが日常茶飯事なんだ」
「だから中国のサッカーは成長できないんだ」
「我が国のサッカーのレベルが低いのには理由がある」
「素晴らしい少林寺拳法だ」

 幸いヒ・ユーペンはその後もプレーを続けたとはいえ、一歩間違えれば怪我に繋がりかねない危険なプレーに衝撃が広がっている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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