「活躍する姿をお見せできずに残念」G大阪のDFシン・ウォノが韓国の水原三星へ完全移籍。ファンからは退団を惜しむ声も「完全なのか…」

2022年06月24日 サッカーダイジェストWeb編集部

J1の出場は無し

G大阪がシン・ウォノの移籍を発表した。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 ガンバ大阪は6月24日、DFシン・ウォノが韓国の水原三星ブルーウィングスへ完全移籍することを発表した。シン・ウォノは韓国出身の21歳で、母国の輔仁高を経て2020年にG大阪に入団。J1の出場は無かった。

 シン・ウォノはG大阪のホームページで以下のようにコメントをしている。

 「このたび、韓国Kリーグ・水原三星ブルーウィングスに完全移籍することとなりました。在籍中の2年半、ガンバ大阪のファン・サポーターの皆様から沢山のご声援を頂けた事は、私にとって大きな力となっていました。私が試合で活躍する姿を多くお見せできずに残念ではありますが、もっと成長して再びガンバ大阪サポーターの皆様の前で活躍できる姿をお見せできるように頑張ってまいります。本当にありがとうございました」
 
  また、G大阪の公式ツイッターには「完全なのか…」「完全か。。 韓国代表目指して頑張れ!!」「完全やったんか… ウォノくん韓国戻っても頑張ってね!」「完全移籍か残念 ACLとかで会えるといいけど」「ガンバるんやで!」など、退団を残念がる声や激励のコメントが寄せられている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【PHOTO】大阪ダービーの勝利を願い、フラッグを振り手拍子を続けたG大阪サポーター
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