【横浜】クラブユース選手権優勝のユース所属・和田昌士、遠藤渓太のトップ昇格が決定!

2015年09月02日 サッカーダイジェストWeb編集部

マンC留学で刺激を受けた和田とクラブユース選手権Vの原動力となった遠藤。

エースストライカーとして横浜ユースを牽引する和田。2020年の五輪世代でもある注目の存在だ。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

 横浜は9月2日、2016シーズンより横浜ユース所属の和田昌士と遠藤渓太の2名がトップチームへ昇格することを発表した。
 
 和田は今季、横浜ユースのエースFWとして君臨。U-16日本代表などの実績を持つほか、昨年9月にはクラブが提携するマンチェスター・シティへの短期留学で大きな刺激を受け、今季Jリーグ開幕前には宮崎キャンプでトップチームに合流し、練習試合で得点を奪うなどアピールを続けていた。
 
 一方の遠藤は、今夏の日本クラブユース選手権優勝の原動力となった。通算7ゴールで大会得点王を獲得するとともに、MVPにも輝く活躍を見せている。大会後には松橋監督も「この夏に爆発的な成長を遂げた」と語った有望株だ。
 
 クラブを通じて、ふたりは次のようなコメントを残している。
「小学1年生からお世話になっているF・マリノスでプロ選手になることができて嬉しく思います。ようやくスタートラインに立てたので、ここから自分の夢に向かって、日々感謝の気持ちを忘れずに頑張っていきます」(和田)
「長年の夢であったF・マリノスでプロになることができ大変嬉しく思います。少しでも早くチームに絡み、日産スタジアムのピッチに立ち、横浜の未来を背負える選手になりたいです」(遠藤)

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