日本代表は６月10日、キリンカップでガーナ代表とノエビアスタジアム神戸で対戦。４-１と大勝を収めた。

　29分に右SB山根視来の先制弾で口火を切ると、45＋１分に三笘薫、73分に久保建英、82分に前田大然と期待のアタッカーが次々とネットを揺らし、ゴールラッシュを披露した。

　ワールドカップに出場するアフリカの強豪撃破に、中国のメディアも注目。ポータルサイト『捜狐』は、驚きをもって報じている。

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「日本代表はガーナを打ち負かした。ガーナはアフリカ・ネーションズカップで４回優勝しているアフリカの強豪だ。いまや日本はその力を大幅に高め、アフリカの大物をあっさり叩きのめしたのだ」

　記事は、「６月に日本は３試合を行ない、ブラジルには１失点で、彼らと戦う力も持っている。また、南米の強国パラグアイとアフリカの強豪ガーナをともに４-１で破った。羨ましい。中国代表は日本に向こう10年は追いつくことができないだろう」と綴り、こう続けている。

「日本はカタール・ワールドカップで、ドイツやスペインと同じ組に入り、グループステージを通過するにはどちらかのチームに勝たなければならない。いまや日本はその突破口を開く力を持っている」

　ガーナに４ゴールという結果は、中国のメディアに衝撃を与えたようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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