現地イングランドでしきりに取り沙汰されているのが、リバプールに所属する南野拓実のリーズ移籍だ。

　今シーズンは国内カップ戦２冠に大きく貢献したものの、プレミアリーグでの先発出場がわずか１試合にとどまり、今夏の去就が注目されている。なかでも、レッドブル・ザルツブルク時代に薫陶を受けたジェシー・マーシュ監督が率いるリーズが、今冬に続いて関心を持っているのは間違いないようだ。

　ここにきて浮上しているのが、リーズのブラジル代表MFラフィーニャとの"トレード"だ。サディオ・マネの退団が囁かれるリバプールが、後釜にラフィーニャを狙い、7000万ポンド（約105億円）とも言われる移籍金の一部を、南野の譲渡で補填するというのだ。

　そんななか、渦中の南野とラフィーニャが、６日に行なわれた日本対ブラジル戦で対峙した。前者が左ウイング、後者は右サイドハーフでプレーしたため、マッチアップする場面もあった。
 

　リーズの公式SNSは７日、４枚の写真とともにラフィーニャが日本戦でプレーしたことを伝える投稿をした。その中の２枚目が南野とのマッチアップ写真だったため、ファンも反応。次のようなコメントが寄せられた。

「ミナミノじゃないか！」
「タキと契約してくれ！」
「いま、２枚目の写真が日本でバズってる」
「２枚目のミナミノが意味深だ」
「ミナミノと契約するの？」
「来シーズン、一緒にプレーしてほしい」
「ミナミノの獲得発表か」

　バルセロナからの関心も伝えられているラフィーニャと南野は来シーズン、何色のシャツを纏っているだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【画像】現地騒然！リーズが投稿した南野とブラジル代表MFの"接近写真"