ブラジル名門の51歳指揮官が電撃辞任、J1清水の監督就任と現地報道!「この決断は会長を驚かせた」

2022年06月06日 サッカーダイジェストWeb編集部

アシスタントコーチとフィジカルコーチも辞任

ヴァスコ・ダ・ガマの監督を辞任したゼ・リカルド。(C)Getty Images

 現在ブラジル2部に属する名門ヴァスコ・ダ・ガマは6月5日、ゼ・リカルド監督が辞任したことを発表した。
 
 ブラジル・メディア『UOL』などによれば、J1の清水エスパルスからのオファーを受理したことによる突然の辞任であり、アシスタントコーチとフィジカルコーチも、共にクラブを去ったという。「この決断は会長を驚かせた」と記事は綴っている。
 
 51歳のブラジル人指揮官は、ヴァスコのほか、フラメンゴ、ボタフォゴ、インテルナシオナウなど名門クラブの監督を歴任。昨年はカタールSCを率いていた。

 現在、2勝7分7敗で16位に沈んでいる清水は5月30日に、平岡宏章監督との契約を双方合意の上で解除。後任は篠田善之ヘッドコーチが務め、暫定的に指揮を執っている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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