鹿島の荒木が腰椎椎間板ヘルニアで治療期間3か月。名古は左腓骨筋腱亜脱臼の再手術を実施

2022年05月26日 サッカーダイジェストWeb編集部

「終盤戦のヒーローに」ファンから続々とエール

今季はまだ公式戦に出場できていない名古(左※写真は昨季の湘南時代)と、4月23日の大分戦以降ベンチ外が続いていた荒木(右)。(C)SOCCER DIGEST

 鹿島アントラーズは5月26日、MF荒木遼太郎とMF名古新太郎の負傷状況を発表した。

 荒木は、先発した4月23日のルヴァンカップ・大分戦で57分までプレーしたが、試合後に腰痛と臀部痛を発症し、チームドクターによる検査で腰椎椎間板ヘルニアと診断された。5月26日に椎間板溶解術という、椎間板に薬剤を注射することにより、ヘルニアによる神経の圧迫を軽減する治療方法を実施。治療期間は3か月だという。

 名古は、昨年12月に左腓骨筋腱亜脱臼に伴う手術を受け、復帰に向けリハビリを続けていたが、負傷箇所が完治に至らないために、5月25日に再手術を行なった。治療期間は3か月を要する。
 
 ふたりの状況を伝えたクラブの公式ツイッターには、以下のようなコメントが寄せられている。

「ずっとどうしてるか分からず心配だったので、とりあえず状況が分かって安心しました」
「お大事にしてください」
「まだ若いから焦らず時間かけてパワーアップして帰ってきてくれ!!」
「腰痛っぽい情報もあったけど椎間板ヘルニアとは。。」
「前より強くなってカシマでNo.10が躍動する姿を楽しみに待ってます!」
「焦らずゆっくりと名古も荒木も戻って来てほしい」
「これは辛いだろうなぁ。しっかり治して、また鹿島の力になって欲しい!」
「再手術…心配です」
「本人が1番悔しいだろうから…」

 しばらく2人は戦列を離れることになるが、「終盤戦のヒーローになってくれることを祈ってます!!」「シーズン後半に絶対力になる」など、復帰を待ち望む声が続々と届けられている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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