現地５月22日に開催されたラ・リーガ最終節で、久保建英が所属するマジョルカは、アウェーでオサスナと対戦。２-０で勝利し、16位で残留を果たしている。

　話題となったのが、出番のなかった久保の試合後の行動だ。ユニホームのショーツをファンにプレゼントし、上は控えGKのレオ・ロマンのユニホーム、下は"パンツ"といういでたちでなんとGKに挑戦したのだ。

　ただ、最初に公開されたのは、試合のピッチ外の部分をYouTubeでライブ配信しているクラブ公式カメラがたまたま捉えたもので、横からの映像だった。

　そんななか、クラブのYouTubeは25日、「タケ・クボがGKとなって楽しんだ」と題した新たな動画を公開した。
 

　新たに公開された動画は、正面から映してもので、久保がシュートを横っ飛びしたり、パンチングしたりと見事な好守を見せ、ファンが沸く様子が収められている。最後は、ロマンのGKグローブを観客にプレゼントし、見事なバックステップでダンスを決めている。

　これには、ファンから次のようなコメントが続々と寄せられている。

「こんなにノリノリやったんかｗｗ」
「見たかったやつupしてくれた！」
「セーブするたびにファンから歓声沸くのめっちゃ気持ちいいな」
「ノリノリでじわ。喜んでる姿が見れてよかったです」
「タケキーパー、前の生放送の時の映像だけと思ってたらこの視点から撮っててくれてたのかw貴重映像すぎるww」
「めちゃめちゃ嬉しそう」
「セービングだけじゃなくてGKの仕草まで真似してて可愛い笑」
「タケ、リズム感いいから普通に踊ってるとことか見てみたい」
「さいごかわいすぎる」
「ノーパンに見えたわ」
「こんな短い短パン 久保君か中田がいた時のペルージャのGKかB'zの稲葉でしかみたことない」
「岡村靖幸みたいなダンス笑笑」
「この映像は金払える」
「コンバートしよう笑」
「日本のカンポス」

　ラストゲームで出番はなかったものの、最後までテンションの高かった久保。２年前にこのマジョルカで降格を味わっているだけに、残留の喜びはひとしおだったようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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