G大阪、一部サポーターの無期限入場禁止処分を発表。大阪ダービーで投げ込みなどの危険行為や試合運営妨害が判明

2022年05月24日 サッカーダイジェストWeb編集部

C大阪戦で2件の違反行為

G大阪が違反行為をしたサポーターに無期限の入場禁止処分下した。(C)J.LEAGUE

 ガンバ大阪は5月24日、観戦ルール違反行為が確認されたサポーターに対し、アウェーゲームを含む無期限入場禁止処分を下したと発表した。

 クラブによると違反行為は2件で、どちらも21日にヨドコウ桜スタジアムにて行なわれたC大阪との大阪ダービーにて発生。G大阪は、「安心・安全な試合運営を実施する為、事前に両クラブより『フェアでクリーンな大阪ダービー開催に向けて』という声明文を出した中、重大な観戦ルール違反行為が認められました」と違反行為の詳細を発表している。

 1件目は、サポーター2名による危険行為(スタンド内投げ込み及びフィールドへの投げ込み行為)と試合運営妨害。2件目は、サポーターグループによる威嚇行為や侮辱的行為、試合運営妨害だという。
 
 当該サポーター(サポーターグループは所属するメンバー全員)には5月25日より、G大阪のアウェーゲームを含む無期限入場禁止処分が下された。

 クラブは「今回の違反行為を受け、ガンバ大阪として『安心・安全な試合運営』のため、セキュリティ体制の強化や観戦ルールの周知をより徹底してまいります」とさらなるスタジアム観戦のセキュリティ強化を強調した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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