若き守護神がチームを５試合ぶりの勝利に導いた。

　湘南ベルマーレは５月21日、J１第14節でヴィッセル神戸と対戦。町野修斗の２ゴールで２－１の勝利を収めた。

　1点リードで迎えたアディショナルタイムの90＋６分、神戸の武藤嘉紀が抜け出し決定機を迎える。際どいシュートを放たれるが、このピンチに湘南のGK谷晃生が右足1本でファインセーブ。試合を中継するDAZNで実況を務める下田恒幸氏も「足、足、谷の足！ 決定機阻止、谷！」と興奮気味に伝える。
 

　DAZNの公式ツイッターがこのシーンを公開すると、SNS上では以下のような声が上がった。

「これ足出るのまじ凄いな」
「日本を代表するGKだ」
「森保さん見ててくれましたか？」
「下田さん大興奮」
「これは日本代表復帰待望論出る」
「谷神すぎる」

　湘南はこの勝利で最下位を脱出。次節は５月25日に、敵地で首位の川崎フロンターレと対戦する。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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